先日、友人がアップした「最近の若い子は『仰げば尊し』を知らなくて驚いた!」と言うフェイスブックの投稿を読みました。
へぇ、そんな時代になっちゃったんだ・・・と思いながら読んでいて、何となく歌ってみた僕。
「あおげば~とおとし~我が師のおん~~・・・・・」
あれ。
次は何が続くんだっけ・・・
ハミングを続け、「いざ~さら~ば~」で終わりました。
知っているつもりでしたが、歌えません。
この記事を書きつつ、再び歌ってみていますが、変わらずほぼハミングです。
思い返してみると、僕が通った小学校の卒業式は音楽活動が大変盛んな小学校だったので、音楽の先生が作った卒業の歌満載の式でした。僕が作詞した曲も皆で歌いました。恐らく「仰げば尊し」を歌う隙間すら無かったと思います。中学、高校の卒業式では校歌、学園歌、それと第九をドイツ語で歌いました。「仰げば尊し」は歌っていません。
大学の卒業式。校歌、応援歌、学校のイメージソングは歌った気が何となくしていますが・・・
一番記憶が曖昧です。
と、なると昭和49年生まれの僕でも既に卒業式で仰げば尊しを歌わない風景の中にいた事になります。「現代」をだいぶ前に先取りしていた時代の最先端を行っていた!のでしょうか・・・(笑)