裂地ハンドバッグ制作のご案内 (OEM可)
1937年パリ万国博。
長谷川五郎商店(当時)が出品した、
「漆皮のハンドバッグ」が金牌を受賞しました。
そのハンドバッグを手掛けた職人「梅澤七三」をルーツに持ち、
和装バッグの定番「利休バッグ」の誕生に関わった「梅澤保」が創業した弊社プレジールが、
お持ち込み頂く、
・帯地
・織物
などの裂(きれ)地を表素材として使用して、
あなた好みの、世界に一つだけのバッグをお作りします。
帯地や織物を使ったハンドバッグ制作を得意としている「プレジール」。
・裂地ハンドバッグ、
・裂地と革を合わせるおしゃれバッグ
の制作が可能です。
・「利休バッグ」
・「ことほぎバッグ(新・利休バッグ)」
・「クラッチバッグ」
・「口金バッグ」
・「合切袋」
のオーダーメイドをご検討の際は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
オーダーメイドバッグ
商品の制作の進め方
1.まずは弊社までお問合せ下さい。
・メールでも、電話でも、FAXでも、ご都合の良い方法でお問合せ下さい。
2.お打合せ(メールや電話でも可能です。)
・表素材としてお考えの素材をお聞かせ頂き、ハンドバッグのデザインなどについてお話しましょう。
※「利休バッグ」の制作をご希望の方はこちらもご参照下さい。
・お客様ご自身でデザインされたバッグ、お客様ご希望のデザインでのバッグ制作も可能です。
3.コストのお知らせ
・素材、デザイン等などの全ての仕様が決まりましたら、おおよそのコストをお知らせします。
4.お支払い確認後、制作作業が始まります。
・制作を担当させて頂く職人が型紙を興し、型紙を興した職人の工房にて、その職人による商品の制作作業に入ります。
・商品の完成は概ね数週間後となります。
5.完成。
・基本的に商品は宅配便にて発送します。
・商品がお手元に届いた時点で世界にひとつだけの商品作りは完了です。 ※Q&Aページも合わせてご覧ください。
【表素材の要尺】
多くの場合、標準的な帯(1尺=約33㎝幅)で70㎝~100㎝の長さがあれば、バッグ1本の制作が可能です。
【料金の目安】
多くの場合、
・トートバッグは1.5万円前後
・ハンドバッグは1本2.5万円~3.5万円ほど
でお作り出来ます。
(口金代や革代などは別途かかります。)
利休(ほうらい)バッグ(OEM可)
弊社創業者・梅沢保がその誕生に大きく関わった「利休(ほうらい)バッグ」。
3点どめ※の持ち手が弊社製利休バッグの大きな特長です。





【元祖的存在のプレジールが手掛ける「利休(ほうらい)バッグ」】
・製造卸である弊社。中間マージンを一切省けるのでお手頃な制作費を実現できます。
・軽い。(芯材料が違います。)
・シュッとした仕上がり。(芯材料が違います。)
・柄出しの指定が可能。
・選べるサイズ。
・金属製や両開きタイプも選べるファスナー。(全てYKK製です。)
・一人の熟練職人が型紙おこしから仕上げに至るまで、一貫して制作を担当。
6種類のサイズを基本に「利休(ほうらい)バッグ」を制作致します。
1.利休バッグ(大) 横28㎝×高さ18㎝×マチ10㎝
2. 利休バッグ(大の山びく) 横28㎝×高さ16㎝×マチ10㎝
3. 利休バッグ(大の13㎝山) 横28㎝×高さ13㎝×マチ10㎝
4. 利休バッグ(大の11㎝山) 横28㎝×高さ11㎝×マチ10㎝
5. 利休バッグ(中) 横24㎝×高さ14㎝×マチ10㎝
6. 利休バッグ(小) 横21㎝×高さ13㎝×マチ8㎝
【制作料】
サイズに関わらず、利休バッグ1本30,000(税別)円~ ※裏地代、ファスナー代、送料込
複数本制作の際の制作料はお問合せ下さい。



お持ち込み頂く帯地や織物等の柄取りやデザイン等の関係で、上記以外の大きさでの制作をご希望の際は別途対応させて頂きます。
刺繍やその下糸の状況により、芯地の貼り付けや接着剤の使用が難しく、バッグ制作を承れない場合もございます。
弊社までお気軽にご相談下さい。

※3点どめとは?
持ち手の付け根部分をグルっと縫わずに3点で留めて仕上げた方法です。持ち手部分が汚れてしまった場合、持ち手部分のみのお取替えが可能となるように、と考案されました。
ことほぎバッグ(新・利休バッグ) (OEM可)




弊社創業者・梅沢保がその誕生に大きく関わった「利休(ほうらい)バッグ」。
装いを問わずお使い頂きやすく、新たなデザインでお作りしているのが「ことほぎバッグ」です。
金具付き持ち手に変更した事で、使いやすさとモダンさが更にアップしました。
写真のバッグの表生地には、汚れや擦れに強い高機能ナイロン生地「コーデュラ」を使用しています。
※全9色のコーデュラの中からお好みのカラーをお選び頂けるセミオーダー方式での
「ことほぎバッグ」の制作も承っております。
詳細は、弊社ショッピングサイト「エドーノ」をご覧ください。
異素材を組み合わせたバッグ(OEM可)
弊社の職人は、裂地と異素材を合わせたバッグの制作も得意としております。
帯地と牛革を合わせてバッグと言った、装いをと合わずお使い頂きやすいバッグをお作りする事も可能です。
制作事例)
Aさん宅の桐たんすの中で長年にわたり眠り続けていた帯地。
リメイクにより、このようなスタイルのバッグに生まれ変わりました。



バッグサイズ)横30㎝、縦22㎝、幅14㎝
裂地バッグ職人は、裂地素材でのみしかバッグを作らない。
革バッグ職人は、革素材でのみしかバッグを作らない。
と、言うのが一般的なセオリーですが、弊社の職人は、裂地と異素材を合わせてバッグを制作する事を得意としています。
写真のバッグのように、帯地と牛革を合わせたバッグの制作も可能です。
お好みのデザインのバッグを、
裂地のみで、
裂地と異素材を合わせて、
オーダーメイドしてお楽しみ頂けます。
どうぞお気軽にご相談ください。
クラッチバッグ(OEM可)
和装バッグの定番、抱えスタイルの「クラッチバッグ」。
鎖付きとする事で、手提げスタイルでもお使い頂けます。
皇室方がお使いになられるクラッチタイプの和装バッグの多くは、弊社職人が手掛けさせて頂いていました。(OEM制作)




制作事例のバッグは、底折れスタイルの和装バッグで、パーティーバッグとしてパーティーシーンでもお使い頂けるバッグです。
バッグのサイズ・・・手のひらサイズ、横長タイプなどお好みの大きさでお作りが可能です。
マチの形状・・・写真の底折れタイプほか、丸マチタイプ等のお好みのスタイルをお選び頂けます。
くさりを付けて「兼用タイプ」にする事や
素材の柄に合わせてサイズを決定する事も可能です。
どうぞお気軽にご相談ください。
口金バッグ(OEM可)
「利休バッグ」「クラッチバッグ」とならびご好評を頂いているのが弊社の職人が手掛ける「口金バッグ」です。




口金を制作する工房の閉鎖により、以前よりも真鍮製の口金の入手が困難になっていますが、
弊社では、制作事例のようなスタイルの口金バッグの制作が可能です。
例えば写真のバッグであれば、
和装のみならず、
パーティーバッグとしてもお使い頂けます。
(写真のバッグ:佐賀錦口金バッグ。サイズ横22㎝、縦13㎝、マチ3㎝)
※一部、口金の在庫もございます。
※真鍮製口金の新規制作も可能です。(ロット設定あり。36本~。)
どうぞお気軽にご相談ください。
合切袋(OEM可)
「コキ」の使用や「縫い返し」と言った、
伝統的なスタイルや縫製方法に則った合切袋を作り続けているプレジール。
例えば、思い出の帯地を合切袋スタイルの
・サコッシュ
・トートバッグ
にリメイクする事も可能です。







