海が見たいなぁ、と京急に乗り逗子へ。
新逗子駅からは葉山へ行くバスに乗り込みました。
駅を出て暫くすると、海沿いに出たバス。
バスの車窓に続く家々の中にポツン、ポツンと洒落たカフェや昔ながら雑貨店などが見えて来て、歩道も無い細い道を大型バスが行き交うシーンも何だか非日常でスリリングです。
駅から10分ほどでバスを降りたのは「森戸神社」。
森戸大明神と言う名のこの神社。
好きな神社の一つで度々訪れているのですが、本堂の裏手は磯となっています。
写真の左に小さく写る灯台が見えますか?石原裕次郎さんゆかりの「裕次郎灯台」です。
その先には歩いて潜る事の出来ないであろう鳥居も小さく。見えますかねぇ・・・
冬場は空気が澄んでいて、遥か彼方まで見渡す事が出来ます。
右手には江ノ島、その後方左にはうっすらと富士山。
「絶景かなぁ~」と思わず声に出してしまいそうな景色はパワフルでリフレッシュ効果も絶大です。
森戸神社のすぐ横には森戸海岸。
海岸からほど近くにクルーザーが停泊していました。
加山雄三さんがギターを片手に船内で料理をしながら歌っていそうです。
葉山ですからね。
その周りをヨット部なのでしょうか、「日本大学」と書かれたヨットがシュシュシュと海上を滑るように湧いて来て、あれよあれよと言う間に浜辺に上陸。
これならば、小さく写る江ノ島へもあっと言う間にアクセス出来そうです。