素直だもんで。
- 四代目ウメオこと梅澤剛臣
- 2019年3月19日
- 読了時間: 2分
宜しければ、と小田急線の全線乗車証を頂きました。
小田急線の好きな区間で使える夢のような切符。素直にありがたく頂戴しました。
よっしゃ!とこれを契機に伊豆高原まで出掛けました。伊豆高原駅にある車庫で、伊豆急行線の開通当初から走るクモハ103号と言う古い電車がこの夏に引退する事を記念して撮影会が開かれたのです。会社員をしていた際に凄くお世話になったOさんが奥様とともにこの伊豆高原に今はお住まいで、伊豆高原にある伊豆急の車庫に遊びに来る際は連絡するように言われていました。急いで連絡を取ってみると、お目にかかれることに。すっかりご無沙汰していて、10数年ぶりの再会です。

「クモハ103号」と言うこの伊豆急の古い電車は、シンプルなデザインだけれど、窓も大きく、いかにも風光明媚な車窓を楽しめる電車。しかも伊豆っぽいカラーリング。スクラップにするなら欲しいなぁ!とちらっと思ったほど好きな電車です。まずは置ける場所と移設にかかる費用をこしらえる財力を何とかしなきゃならないけないので、夢話。。。夢話はさておき、伊豆急の電車を間近で心底満喫しました。
僕にとっては、これでも十分なリフレッシュなのに、
「梅ちゃん、この後の予定が特に無いようなら僕に任せて!」
と、撮影会のあと、Oさんが車で伊豆高原をあちこち案内して下さる事に。
素直だもんで、完全にお言葉に甘えることにしました。
アジフライが絶品な美味しい魚料理の店、
城ケ崎桜をはじめ、各種桜が咲き始めている桜の名所「さくらの里」のある大室山、

なんだか異国の湖畔に佇んでいるように錯覚してしまうような風情漂う一碧湖。

そして、ご自宅へも。
色んな話を伺って、
色んなヒントもいただいて、
お土産まで頂いて。
頂くばかりの一日。
果たして1日で体験した事なんだろうか……と、思えるほど、盛りだくさんに充実した1日をおかげ様で過ごせました。
気候も良いし、
海はすぐそこで魚は美味いし、
自然が一杯なのに、
人が少なめでノンビリ。
改めて伊豆の虜です。
Oさんには勤め人時代にも凄くお世話になって、それから20年弱経ってこちらがおじさんになっても当時と同じくお世話になりっぱなしで、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、
「今度は泊りがけでおいでよ!伊豆半島を案内してあげる」
「え?!本当ですか?じゃ、お言葉に甘えて是非」
素直だもんで、早くも次回伊豆旅を素直に楽しみにいます。
素直な性格はそうそう簡単には直りません。
今度は泊りがけで、もっとゆっくり伊豆が満喫出来るのかぁ。
切符もまた貰えるかな~
念じたら願いが叶う、とも思っているタイプです。
Comments