仕事柄、取引先などがどうしても下町に多く集まっている事もあり、近くに出掛ける用事が出来ると必ずと言って良いほど立ち寄るのが浅草の浅草寺です。
いつ出掛けても仲見世通りも浅草寺の境内も観光客でいっぱいです。外国から来た方々、バスツアーで遠くからやって来た方々、修学旅行生。どの顔もみんな笑顔なので、見ているこちらも楽しい気持ちになって来ます。観光で訪れた方たちが一体どのような店の、どのような商品に興味を持つんだろうか・・・それを確かめる事も楽しみの一つです。
あ~、そんな安っぽい物で良いのですか?
あ~、それが「日本のお土産」になっちゃうのですか?
そのように思えてしまう商品が人気なようでいつも残念に思います。
お土産として買ったけど、買って帰った先でお洒落なアイテムとして普通に、またよそ行き用にも使って貰えるような、「日本ってクールだよね、良いよね!」とも思ってもらえるような商品って何だろうか、といつも考えさせられます。高価過ぎては敷居が高くなってしまうでしょうが、でもそれなりに良い「本物」に親しんでもらえたらな、と思うのです。
雷門から仲見世通りを抜けて浅草寺をお参りし、帰りは商店街を歩いて帰ります。
意外な店で意外なヒント。
浅草ってやはり面白い街で、やはり楽しくなる街なのです。