江戸東京博物館で合切袋を探せ!
- 6月16日
- 読了時間: 3分

約4年掛けた大規模改修工事を終えて、去る3月31日にリニューアルオープンした「江戸東京博物館」。
「江戸」から「東京」へと変わりゆく歴史を様々な角度から学べる、東京・両国にある博物館です。
見ごたえある展示に興味津々で出掛けるのですが、江戸の装いに関する展示がほぼ無く、
リニューアルを経て、展示内容も更に充実された、と聞いて、
江戸の装いに関する展示が増えているか?!と期待半分で、出掛けました。

館内は以前の、
ゆったり、じっくり、自分のペースで見れる!と言った状況が一変、
どうしてこんなに人がいるんだ、
何か人気の特別展でもやっているのか?!
と勘違いしてしまうような混雑ぶり。
驚きました。
江戸の装いに関する展示は、リニューアル前同様、残念ながらほぼありませんでした。
江戸や東京に暮らした人々の、装いの変遷が展示されていたって良いんじゃない?と思うのですが、
そう言った展示は、もっと専門的なミュージアムに任せているのかも知れませんね。
やはり無いか。
ジオラマ好きな四代目。
両国界隈をはじめとした、
館内にいくつかある巨大なジオラマを隅々まで眺めました。
本当に良く出来ていて、
江戸時代の「江戸」の街の様子、
明治の銀座の街の様子など、
数えきれない人形が街の中で様々にうごめくジオラマ展示こそが、
当時の装いや雰囲気を伝える「展示」なのかも知れません。

合切袋をさげている人、いるんじゃないか?!
「あの人、ジオラマがよっぽど好きなんだね」
そう思われていたに違いないほどにじっと、じっと観察し、
アッ!と思わず声を上げそうになって見つけた人、一人。
多分、この人、合切袋を提げてるぞ。

合切袋を提げているように見えていただけかも知れませんが、
いや、きっと、
ジオラマを作った方が
敢えて、合切袋を提げた人形を作って置いたに違いない!
そう思う事にしました。
合切袋を敢えて提げさせよう!そう思って作って下さった「人」だったのなら、
その意図をしっかり僕は受け止めましたよ!
でももうちょっと多くの人が提げていても良いんじゃないかな?とも思ったり。
大きな、「越後屋呉服店」のジオラマに、
合切袋を提げて、呉服を見に来てる人が誰一人、いないんだよな、なんでだよ!
なんて事も考えたり。
ま、そんな、一味変わった楽しみ方も出来る江戸東京博物館。
リニューアルされて、より充実した展示を見に、
是非、皆さまも。





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