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四代目ウメオの
​縁側日記

​プレジールのことのみならず、趣味のこと、世の中のことなどを様々に、感じたままに気ままに綴っています。さあ、今日も茶でもすすりながら、他愛もない世間話を…

文責:㈲プレジール 四代目ウメオのこと梅澤剛臣

列車を楽しむ

ドイツ鉄道のフェイスブックを見ていたら、2023年にデビューが予定されている列車が紹介されていました。

https://inside.bahn.de/fakten-ecx-zug/?dbkanal_006=L01_S01_D001_KTL0006_INSIDE-BAHN-2019_ECx_LZ01

最高速度230キロで走る列車なのですが、ICE(ドイツでの新幹線のような高速列車)ではなく、EC(欧州内国際列車)。まずは国内を東西に、南北に走る列車に投入されるそうです。

日本では昨今、特急列車や新幹線で食堂車はおろか、車内販売すら廃止される流れとなっていますが、ドイツのこの最新の列車には食堂車も連結されます。新幹線的な ICEにも食堂車やスナックカーが連結されているほどゆえ、さすがです。このほか、子供連れで利用できる個室や家族連れで利用しやすい座席があるほか、自転車も載せる事が出来るそうで、「列車に乗って出掛ける事」を楽しめそうな列車です。これが特別なイベント列車ではなく、普通に走る特急電車。実用的にまとまりがちな日本の特急列車とは明らかにコンセプトが違いますね。

ちょうど昨日、北海道新幹線の利用者が年々減っている、急いで、よりスピードアップさせなきゃいけない!と言った記事を目にしましたが、競合相手とされる飛行機にはないサービスを提供する事で、すみ分けが上手く出来るようにしたら良いようにも感じられます。多額の資金を投じて数分のスピードアップを図っても、その投資金額を回収するのに苦労して、恐らくは大騒ぎする事になります。

新幹線には食堂車があって、

家族で、また子連れでものんびり過ごせる座席があって、

自転車を載せられるスペースがあって、

と、ドイツに投入予定の最新特急列車の設備をまるごとただパクるだけでも、より魅力的になりませんかね。

ドイツ国内でも、料金が安い高速バスや格安航空便が台頭し始めていて、鉄道とのシェア争いが激化しているそうですが、ゆったり旅が出来て、しかも早い新しい特急列車の登場で、ますますドイツでの鉄道旅が楽しくなるのではないですか?

物凄く羨ましいです。


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